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【ペーパークラフトのお城】cafe’ non-diarioのクリスマス用ツール

: 2014年12月25日
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金沢市鞍月のcafe’ non-diario(カフェ ノンディアリオ)様から、クリスマス用のペーパークラフトのオーダーを頂きました。
2010年7月のオープン以来、販促に関わるご依頼を多数頂いています。

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店内は白とシルバーを基調とした空間になっており、スイーツメニューでは、「お姫様のような気分になれる」をコンセプトに、ガラスの靴をあしらったパフェ「シンデレラ」や、薔薇を形どったプリン「プリンセス」が人気を集めています。

とくに女性に、落ち着いた空間でゆっくりコーヒーや食事を味わって欲しいというオーナー様の想いが詰まったカフェレストランです。

今回は、貴店がクリスマスディナーを承るにあたり、店内の装飾として「お城をモチーフにしたペーパークラフトをテーブルに飾り、おもてなしをしたい」というオーダーを頂きました。

ご発注ロットが少数でしたので、弊社のトムソン型を使わない小ロット用のカッティングプロッターには持っていこいのオーダーでした。

こちらが最終的に採用された商品です。
組み合わせて筒状にした中に、色が変化するライトを入れて飾ります。

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左程大きくないペーパークラフトではありますが、やや暗めの店内で、キャンドルのように目を引く存在感に、ご満足頂けました。

今回の商品は、弊社にとってもひとつのチャレンジでした。

創業以来、30年近く印刷に関わるサービスを承ってきました。
その中で「印刷」とは、必ず通る当たり前の工程でしたが、今、新たに「紙に形状を加える」というサービスを展開するうえで、「あえて印刷をしない」商品も作ってみようという試みを考えています。

ようは、形状設計をして、紙を切るだけという商品です。
まだまだ試行錯誤中ですので、ご紹介できるアイディアは数少ないですが、今回のペーパークラフトもそのひとつです。

いくら形状を施すとはいえ、印刷をせず、白い紙を切るだけというのは非常にシンプルなイメージだと思いますが、世の中にはおもしろい紙がたくさんあるんです。

例えば今回採用したのは、表と裏で色が違う紙。
株式会社竹尾のニューベルネという紙で、色は表がグレー、裏が白というもの。

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色紙のように裏白になった紙は、製紙メーカーから多種多様に発売されています。
また、両面同色の色紙も、淡い色から濃い色まで一通り生産されています。

こういった、いわゆるファンシーペーパーを採用すれば、元々の色や風合いを活かして、印刷をせず、形状加工だけで立派な紙のツールとなります。

弊社のように印刷機を設備している印刷会社にとって、「印刷を施す」ことが印刷物の根本的な付加価値でしたが、今後は「印刷をしない付加価値」も追求して、ありそうでなかった紙のツールをもっともっと市場に生み出したいと思います。